クラウドインフラ構築記

現在AWSの構築支援に携わっております。今注視しているのは、GKE、BigQuery、Google Dataflowなどサービスを展開しているGoolge Cloud Platformです。

8/15 SendGrid nightに初参加しました。 #eytokyo #SendGrid_JP


昨日8/15 Engine yardで行われたSendGrid nightに参加しました。

  • 構造計画研究所 中井勘介さんによるSendGrid入門

SendGridは決済とかトランザクションメールの処理が得意

ユーザ登録で空メールによる登録を行っているサイトも多々見受けられますが、これにもSendGridのWebhookで実現が可能

Webhookは無料プランでも使えてしまう。無料でもかなり遊べる印象

ruby、php、node.js等のライブラリも充実している

使い方によっては、停止措置を受けてしまうので、使う場合は、ほどほどに

あとは、SendGridのUpdateについて

      • トランザクションメールの複数テンプレート対応
      • SendGridから相手サーバーの間の通信の暗号化(TLS)
        • 本当に暗号化しているかは現状ログで確認するしかない。受け手のヘッダをみればわかるが。
      • sendwithusの紹介
      • クリックトラッキングの中間処理でHTTPプロトコルで通信していたのをHTTPS化
  • Ken Apple氏によるCode workshopのデモ、EventKitのダウンロードからインストールまでのデモ
    • Code workshopによるフォームでパラメータを与えれば、curl、phpコードを出力してくれるデモ
    • ウォームアップ
      • 最初はウォームアップ済IPからメール送信する割合が95%を少しずつ固定IPで送信する割合を増やす
    • SendGridの情報集約ツールEventKitのインストールから実際の動作までのデモ
      • sqliteをバックエンドで利用
        • 少々修正すればMySQLとかにもストアできるようです
      • 検索ワードは現状1バイト文字に限る。(日本語は非対応)

ここからLT

  • 株式会社FLECT 小西さんによるSendGridサンプルの紹介

  •  クラスメソッド 大瀧さんによるLT
    • Amazon SES
      • 共有IPを使っているため、IPがBlockListに入っていてメールがブロックされている場合あり
      • SES自体グローバルのサービスのため、ガラケーとかの日本独自のサービスには非対応
    • SendGridとの使い分けは必要か。

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