クラウドインフラ構築記

現在AWSの構築支援に携わっております。今注視しているのは、GKE、BigQuery、Google Dataflowなどサービスを展開しているGoolge Cloud Platformです。

2013年1月28日
から hiruta
Ubuntu 10.04.4で自前CloudFoundryを構築メモ はコメントを受け付けていません

Ubuntu 10.04.4で自前CloudFoundryを構築メモ

Ubuntu 10.04.4でCloundFoundryを以下で自前CloudFoundryを構築しても、vmcはこの時点では入っていない。

bash < <(curl -s -k -B https://raw.github.com/cloudfoundry/vcap/master/dev_setup/bin/vcap_dev_setup)

vmcをいれようとすると、

</pre>
ERROR: Error installing vmc:
 vmc requires multi_json (~> 1.4.0, runtime)
hiruta@ubuntu:~$ sudo gem install multi_json
Successfully installed multi_json-1.5.0

こうすると、vmcコマンドを使うとするとエラーとなってしまう。


$ vmc target api.vcap.me
/usr/local/lib/site_ruby/1.8/rubygems.rb:230:in `activate': can't activate multi_json (~> 1.4.0, runtime) for ["vmc-0.4.7"], already activated multi_json-1.5.0 for ["cfoundry-0.4.19", "vmc-0.4.7"] (Gem::LoadError)
 from /usr/local/lib/site_ruby/1.8/rubygems.rb:246:in `activate'
 from /usr/local/lib/site_ruby/1.8/rubygems.rb:245:in `each'
 from /usr/local/lib/site_ruby/1.8/rubygems.rb:245:in `activate'
 from /usr/local/lib/site_ruby/1.8/rubygems.rb:1056:in `gem'
 from /usr/bin/vmc:18

折角インストールしたmulti_son 1.5.0をアンインストールすると無事vmcを使えるようになりました。


$ sudo gem uninstall multi_json

Select gem to uninstall:
 1. multi_json-1.1.0
 2. multi_json-1.4.0
 3. multi_json-1.5.0
 4. All versions
> 3
Successfully uninstalled multi_json-1.5.0



$ vmc target api.vcap.me
Setting target to http://api.vcap.me... OK

2013年1月26日
から hiruta
CloudFoundryにUbuntu 12.10では構築できない。 はコメントを受け付けていません

CloudFoundryにUbuntu 12.10では構築できない。

Ubuntu 12.10でCloudFoundryで構築しようとしたのだが。

CloudFoundryをUbuntu 12.10(12.04でも）では途中でエラーとなり、インストールが失敗します。

libpqあたりでエラーとなります。一部ライブラリのバージョンアンマッチでエラーとなります。

bash < <(curl -s -k -B https://raw.github.com/cloudfoundry/vcap/master/dev_setup/bin/vcap_dev_setup)

2013年1月23日
から hiruta
iptablesでFTPパッシブモードのパケットを通すには はコメントを受け付けていません

iptablesでFTPパッシブモードのパケットを通すには

iptablesでFTPパッシブモードのパケットを通すにはiptablesのモジュールを追加する必要があります。


modprobe ip_conntrack_ftp

vi /etc/sysconfig/iptables-config


IPTABLES_MODULES="ip_conntrack_ftp"



vi /etc/sysconfig/iptables



-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --NEW -m tcp -p tcp --dport 21 --tcp-flags FIN,SYN,RST,ACK,SYN -j ACCEPT

 

2013年1月21日
から hiruta
CassandraとCassandra-webconsoleのeclipse環境(64bit)で動かしてみました。 はコメントを受け付けていません

CassandraとCassandra-webconsoleのeclipse環境(64bit)で動かしてみました。

CassanraとCassandra-webconsoleをeclipse(64bit)環境で動作できるようにしてみました。

まず、eclipseのダウンロード。

http://www.eclipse.org/downloads/download.php?file=/technology/epp/downloads/release/helios/SR2/eclipse-jee-helios-SR2-win32-x86_64.zip

eclipseの日本語化

http://sourceforge.jp/projects/mergedoc/svn/view/trunk/Pleiades/build/pleiades.zip?view=co&root=mergedoc

Tomcat pluginをダウンロードして、インストール（pluginフォルダにコピーするだけ）

http://www.eclipsetotale.com/tomcatPlugin/tomcatPluginV33.zip

Tomcat6をダウンロード

http://ftp.riken.jp/net/apache/tomcat/tomcat-6/v6.0.36/bin/apache-tomcat-6.0.36-windows-x64.zip

Cassandra-webconsoleはgitで提供されているので、git pluginは、http://download.eclipse.org/releases/heliosから入手。

Cassandra-webconsoleをGitリポジトリからダウンロード。
http://github.com/suguru/cassandra-webconsole.git

http://m2eclipse.sonatype.org/update/からmaven2 eclipse plguinをインストール。

eclipseの新規ソフトウェアのインストールから行う場合は、以下をリポジトリＵＲＬに追加する必要があります。

http://download.eclipse.org/technology/m2e/releases

maven2を使って、Cassandra-webconsoleの依存ライブラリをダウンロード、ビルド、

あとは、maven2を使って自動デプロイか。

http://www.waltercedric.com/java-j2ee-mainmenu-53/361-maven-build-system/1555-deploy-to-tomcat-6-using-maven.html

2013年1月20日
から hiruta
MediaView（JavaFX）のタイマー切替の際の動作 はコメントを受け付けていません

MediaView（JavaFX）のタイマー切替の際の動作

JavaFXのMediaViewを規定した時間で別の動画ファイルに切り替える際、mediaPlayer.stop()をしないと、切替前に動画がバックグラウンドで流れたままになってしまう。（音声だけ切替前の動画の音声が聞こえてきました。）リソースも残ったままになっていると思われます。


private Timeline movieTimer = TimelineBuilder.create()
 .cycleCount(Timeline.INDEFINITE)
 .keyFrames(new KeyFrame(
 new Duration(120000),//単位 ミニ秒 2分 1000(1s) x 60 x2
 new EventHandler(){
 public void handle(Event arg0) {

//
 leftMovieIndex++;

 if (leftMovieIndex >= leftMediasArray.length) {
 leftMovieIndex = 0;
 }
 leftImageIndex++;
 mediaPlayer.stop();

 FlowPane flowPane = (FlowPane)pane.getChildren().get(0);
 mediaPlayer = new MediaPlayer(new Media(media_folder+leftMediasArray[leftMovieIndex]));
 mediaPlayer.setAutoPlay(true);

mediaPlayer.setCycleCount( MediaPlayer.INDEFINITE ); // 繰り返し再生

 MediaView mediaView = new MediaView();
 mediaView.setFitWidth(700.0);
 mediaView.setFitHeight(400.0);
 mediaView.setMediaPlayer(mediaPlayer);
 flowPane.getChildren().remove(0);
 flowPane.getChildren().add(mediaView);


 }

}
 )).build();

2013年1月20日
から hiruta
HashMapとLinkedHashMapの挙動 はコメントを受け付けていません

HashMapとLinkedHashMapの挙動

HashMapでオブジェクトを挿入すると挿入順序が保持されないので、取り出す際、挿入した順序で取り出してくれません。

挿入通りに取り出したい場合は、LinkedHashMapを使います。


Map<String, Object> media1= new HashMap<String, Object>();

medias.put("0", "mana2.mp4");
medias.put("1", "mana7.mp4");
medias.put("2", "mana3.mp4");
medias.put("3", "mana4.mp4");
medias.put("4", "mana5.mp4");
medias.put("5", "mana6.mp4");
medias.put("6", "mana1.mp4");



Map<String, Object> media1= new LinkedHashMap<String, Object>();

medias.put("0", "mana2.mp4");
 medias.put("1", "mana7.mp4");
 medias.put("2", "mana3.mp4");
 medias.put("3", "mana4.mp4");
 medias.put("4", "mana5.mp4");
 medias.put("5", "mana6.mp4");
 medias.put("6", "mana1.mp4");



for ( Object key : medias.keySet() ) {
 leftMediasArray[index] = (String)medias.get(key);
 index++;
 }

2013年1月19日
から hiruta
eclipseの64-bitへの対応 はコメントを受け付けていません

eclipseの64-bitへの対応

Javaの統合開発環境であるeclipseは3.6 (コードネームHelios)以降でないと、64-bitに対応していません。32-bitだと使用できるメモリ制限（４M）があるから、JavaFXでリッチアプリケーションを開発する場合、64-bitの方がよろしいかと。リッチアプリケーションだと動画再生など扱うので、使用できるメモリはあったほうがいい。

まあeclipse 3.5ごろまでは、32-bitが主流であったからいたしかたないか。

また、VMware vSphere 5(ESXi5)からは、32bitマシンは切り捨てられ、64bitマシンのみ対応ということからも32bitのサーバーは今後ないかと。（コア数もマルチ（２～４）があたりまえ）

2013年1月16日
から hiruta
Googleアナリティクスのソーシャル対応 はコメントを受け付けていません

Googleアナリティクスのソーシャル対応

Googleアナリティクスのソーシャルメディアからのアクセス解析にもしっかり対応している。しかも無料。

social_user_flow

ここ　のサービスは、有料サービスの割に、ソーシャルメディアの対応は弱すぎる。ここ　の、サーバーについても、初期費用、月額費用高い。おまけに、標準搭載メモリが２Gで、さくらの専用サーバーに比べてスペック面で劣る。

2013年1月14日
から hiruta
テーマを変えてみました。 はコメントを受け付けていません

テーマを変えてみました。

Biz-vektorもでしたが、YokoテーマもレスポンシブWebデザインに対応しているので、スマホなどの画面解像度にあわせて最適化します。

Yokoテーマはブログサイトに適したテーマになっています。

http://www.elmastudio.de/wordpress-themes/yoko/

2013年1月14日
から hiruta
Let’s note CF-W5のキーボード交換 はコメントを受け付けていません

Let’s note CF-W5のキーボード交換

キートップの下部のプラスチック部品をおさえておく金具が一部破損したので、キーボードを交換しました。

部品を購入したサイトは以下です。Panasonicだけでなく、多数のメーカーの部品を多く揃えています。

http://www.itmaster.jp/netshop/580_1077.html

P1000302

 

交換後の写真です。見た目は変わりませんが。