クラウドインフラ構築記

現在AWSの構築支援に携わっております。今注視しているのは、GKE、BigQuery、Google Dataflowなどサービスを展開しているGoolge Cloud Platformです。

ログを解析できるsplunk


linuxのログはnginxのアクセスログからsyslog、clamavのログ、mysqlのログと膨大になっている。Splunkは大量のログファイルから特定のメッセージを見つけることが可能。

以下からバイナリパッケージをダウンロードします。さくらのVPSだと、Linux 2.6 64bit用のバイナリを使用します。(splunk-5.0.5-179365-linux-2.6-x86_64.rpm)

http://ja.splunk.com/download

ダウンロードを行うには、ユーザ登録が必要。(ユーザ登録画面のタブ順番がちょっと変。First Name → Email Address →と項目が移ります。)

パッケージのインストール

rpm -ivh splunk-5.0.5-179365-linux-2.6-x86_64.rpm

splunkの起動

/opt/splunk/bin/splunk start

/var/logをインデックス対象に追加。usernameとPasswordは、SplunkのWEBフロントエンドの認証情報を入れます。


/opt/splunk/bin/splunk add tail /var/log
Splunk username: admin
Password:
Added monitor of '/var/log'.

splunkのWEBポートがわからない場合は、以下コンフィグに記載されています。

vi /opt/splunk/etc/system/default/web.conf

以下のように表示されるようになります。
サーチ   Search   Splunk 5.0.5

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