クラウドインフラ構築記

現在AWSの構築支援に携わっております。今注視しているのは、GKE、BigQuery、Google Dataflowなどサービスを展開しているGoolge Cloud Platformです。

VyOS Users Meeting Japan #2に参加しました。 #vyosjp


昨日VyOS Users Meeting Japan #2に参加し、@trickv のVyOS 1.1のAMIを作成するbuild-amiを実際試してみました。

  • About vyos/build-ami

https://github.com/vyos/build-ami

※Googleで検索すると、「https://github.com/hydrajump/vyos-build-ami.git」もヒットするが、こちらは、run-instancesの–block-device-mappingsのDeleteOnTerminatationのvalueがダブルコーテーションで囲ってあるので、途中でエラーになるので、修正が必要。こちらは、VyOS 1.0.2が入ります。

上記スクリプトには、vyos 1.1のISOは入っていないので、ミラーサイトなどからリンクを追加要

上記スクリプトだと、Ubuntu 12のAMIを探してくれるようで、どのリージョンでも汎用的に利用が可能です。

bootstrap_host_ami_search: ubuntu-precise-12.04-amd64-server-20140217.1
  • VyOS VXLAN and Linux Device Driver

[slideshare id=41007524&doc=vyos-users-meeting2nd-vxlan-pub-141101223520-conversion-gate01]

  • Kauli SSPにおけるVyOS導入事例

[slideshare id=40996937&doc=vyosusersmeeting201411-141101114135-conversion-gate02]

1日で4億回、VyOSでトラフィックを裁いているとのこと。VyOSはかなりのトラフィックを裁けるか。

  • Debian JessieでVyOSをビルドする話、vyos-cfg-zabbix-agentの話

Debian jessieの下にcowbuilderの環境を作る話。

VyOSがAMD CPUの環境で動かない話の中で、原因切り分けでstraceを使っていました。strace自体、yumから簡単にインストール可能です。

  • 単位時間あたりの新規 NAT session 数の最大値を測ってみた

結果、20,000パケットまでは、ErrorRate 0。

tcpreplayのツールの紹介 → http://tcpreplay.jp

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